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Philosophy

​哲学

答えはいつも「自分」の中にあることを私たちはどこかで
知っている、次世代に残す在り方を「問い」続けたい

 

世の中にある概念はただの「捉え方」にすぎない、

その奥にある”本質”を捉え次世代へ審美の芽(眼)を育んでいきたい。

そんな想いで誕生した久久理。

私たちが持つ「創造性」に未来の可能性を感じはじめた個の人生の歩みは、「自己愛&自己ケア=内観の重要性」が生きる人生の土台であると理解し始めた。その土台である私たち生きとしいけるものすべてが持つ「治癒力=生命力」に着目し久久理では飽くなき探求をし続けている。どの時も"Essential"なメッセージは概念を超えていくと知った。”かたちなきもの”をかたちにして届けたはじまりは、「大地の息吹(生命の底力)との絆をくくる」ことだった。

作品は、極限の状態からうまれるものばかり。誰もが個の答えを持ち、

これから自己を感じていること、考えることの”きっかけ”となるよう届けて続ける。様々な技法を用いるスタイルを選ぶと決めた。それはまさに私の自由さと優美さの象徴として、そしてシンプルで美しい”かたちなき”

メロディー”の普遍性を重視​して活動をしていきたいと切に思う。 

 久久理KUKURI 

プロデュース&アーティスト常見智子

自然界のELEMENT(万物の最少単位)
「本質」=原料の質・生産者匠の技術×死生観

春の淡路島を染めるオレンジ色のお花、有機栽培カレンデュラ(和名:金盞花)は、私の人生を変えました。

国内では仏に供える仏花として知られていますが、世界的には古代クレオパトラも愛した美しい花で「皮膚のガードマン」と表現される薬草です。

 

皮膚を保護し、柔軟性を保ちながら肌を優しく整えるこのお花を無農薬で”食用のカレンデュラ”として育てる淡路島釜口の廣田農園(マイスター:廣田久美氏)との出逢いにより2つで1つの作品が誕生しました。

10代から問い続けた独自の死生観をベースにいのち

生と死)の両極を持つ「菊の花=カレンデュラ」

一輪の花の一生に見初められ、淡路島に身を置き感じた

自然界のELEMENT「火」と「水」のイメージで作品を2020年秋発表しました。詳細はこちら

作品名Essential oilヒ/hi(全身オイル)

※人にも地球にも優しいサスティナブルコスメアワード2020審査員賞受賞

日常に「火」のゆらぎ(f/1)を届けたい
破棄される薬草×ボタニカルキャンドル=アップサイクル

久久理誕生から1年目に淡路島で単独個展を開催した。オイルを製造する際にどうしても出る廃材の花は色が薄くなると廃棄されていた。私にとっては、廃棄するものなどなく、この薬草たちをキャンドルの灯火として蘇らせたい。そして現代の生活スタイルで消えてしまったリアルな火のある暮らしを提案したいと兵庫県在中のキャンドル作家、オルテンシアのMIKIに相談し共同企画となる「ボタニカルキャンドル-tomosibi-」が2021年春に誕生。

ウェルネスビーイング=内観の重要性
ボディメンテナンス×Being=自己愛

作品の誕生は深い自己との対話から始まった。10代で身近な人の死を目の当たりにした経験から、1つの問いへの答えを探し続けた。「なぜこれほどの事が起きても時は止まらず、太陽は昇るのか。生きるとは何なのか?」約20年問い続けた先に見つけた”ワンネス”は、私の身体をさすることから始まったのです。続く・・・

About
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Profile

Profile

久久理代表/プロデューサー

常見 智子

Tsunemi Tomoko

RECONNECT source

身体は知っている

口や皮膚から吸収されるもので構成

ある日突然、左上半身がしびれる頸椎損傷を発症。

これをきっかけに仕事から日常生活に至るまでが激変します。

様々な症状に苦しみ、戸惑う中、インナーチャイルドケア、